日本の伝統美 匠の作る"能勢菊炭"
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炭焼き工程

通常炭焼きは12月〜4月頃までの、紅葉が終わる秋頃から暖かさを感じ始める春にかけて行います。
以下、炭焼きの工程を紹介します。

11月末頃水を吸い上げなくなったクヌギを伐採し、山で約90cm位に切って、窯まで運搬してきます。
窯に原木をその枝を束ねて作った柴(揚げ物)を入れます。
薪や柴などを窯の口で焚き窯を暖めます。(8〜10時間)
揚げ物に火が着くと通気孔を残して窯の口を閉じます。
通気孔で火の加減をします。(2日間)
煙突の煙が無色になると、窯の口及び煙突を完全に閉じます。
4日間冷まします。
窯入れから8〜10日目に窯出し作業となります。


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