日本の伝統美 匠の作る"能勢菊炭"
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能勢菊炭にまつわる過去の記録

新聞記事
 毎日新聞 (2011年02月13日掲載)
毎日新聞記事。

「ブランドの芽を摘む鹿に苦心」
"伝統を守る小谷さん"

茶人・千利休が茶の湯において最も優れた炭のひとつに挙げた言われる「池田炭」。現在も茶道で最高級品として用いられている。かつて池田市に木炭の集積地があったことからその名が付けられたが、兵庫県境に流れる猪名川上流域の能勢町や豊能町が生産の…以下記事参照。
 産経新聞 (2008年07月09日掲載)  読売新聞 (2008年05月06日掲載)
産経新聞記事。

「なごみ空間おもてなし」
"ホテルグランヴィア大阪高級客室改装"

ホテルグランヴィア大阪(大阪市北区)は25階の高級客室順次改装し、グランヴィアフロア「なごみ」と名付けてオープンする。熟年夫婦や企業の役員、上級管理職をターゲットに、「なごみ」をコンセプトに落ち着きとくつろぎ…以下記事参照。
読売新聞記事。

「保護へクヌギ林整備」
"利休も愛用 特産「池田炭」"
"能勢町、今夏から事業"

茶の湯に珍重されるされる高級炭「池田炭」を保護しようと、能勢町が、原料となるクヌギ林の整備に乗り出す。山林の荒廃で品質のいいクヌギは手に入りにくく、炭の生産量は減る一方といい、同町は「山林を復活させ…以下記事参照。
 農業共済新聞 (2008年02月27日掲載)  京都新聞 (2006年11月02日掲載)
農業共済新聞記事。

「伝統の池田炭を守り続ける」
"商標登録や会社設立、飾り炭などPR活動も"

「ただの燃料とは思えない美しさにとりつかれました」と話す能勢町の小谷義隆さん(45)は、茶の湯の世界で最高といわれる「池田炭」を生産する数少ない炭焼き職人だ。池田炭は大阪府と兵庫県境の北摂山系のクヌギを原料とする…以下記事参照。
京都新聞記事。

「伝統の「池田炭」守る」
"親子の職人熱意燃やす"

畳の一部を切って床下に備え付けた小さないろりに、炭が赤々と燃えていた。大阪市天王寺区の民家にある茶室。直径約7センチの円形の炭は、茶道の開祖・千利休が愛したとされる木炭、池田炭だ。炭の断面がキクの花のように見えることから「菊炭」とも呼ばれ…以下記事参照。
 毎日新聞 (2006年07月20日掲載)  デイリー読売英字新聞 (2005年06月27日掲載)
毎日新聞記事。

「職は大阪にあり伝統産業を訪ねて」
"千利休 愛用の最高級品"
"池田炭−能勢町"

茶の湯の世界で最高の炭ととされるのが、府北部で生産される「池田炭」だ。池田炭の歴史は古く、文献にその名が出てくるのは室町時代。火力が安定し、煙が少ないなど、茶の湯に必要な条件を満たしており、千利休が愛用した…以下記事参照。
デイリー読売英字新聞記事。

「Fanning the flame」
"Dying breed of charcoal makers fire up support"

Yasuyoshi Kotani,Ikeda-zumi chacoal master in nosecho,Osaka Prefecture, explains the process of chacoal production in front of a kiln.…以下記事参照。

本・雑誌掲載
 和楽 第十一巻第六号 (小学館発行2011年6月掲載)
和楽 第十一巻第六号記事。

waraku otoriyose

千利休も好んだ伝統の菊炭を。
大阪府北部で焼かれる能勢菊炭は菊の花状の断面がひときわ美しい。

…以下本文参照。
 ステーション 通巻258号 (生活共同組合コープこうべ2010年4月掲載)
ステーション 通巻258号記事。

兵庫・大阪んの手仕事を訪ねて 第18回 能勢菊炭

切り口がまるで菊に花のように均一で美しいことから菊炭と呼ばれる、能勢菊炭。
古くから茶の湯で使われる炭として重宝された歴史を持つ。
燃え尽きた後も、
くっきりと菊の跡をとどめる風情ある姿が
わび・さびの世界にあったのだろう。

…以下本文参照。
 おおさかのてっぺん (はじめての能勢観光ガイド2010年3月掲載)
おおさかのてっぺん記事。

伝統の炭焼き師は、クリエイター

夜明け前の作業場。
痛いほどの寒さを感じながら黙々と進む炭出し作業。
ここは完成した能勢炭(菊炭)を窯から出す小谷さんの作業場。
土で作られた窯には約600kgの「クヌギの木」が詰め込まれている。
内部は70℃、煤からそして熱から身体を守るために粉塵マスク、

…以下本文参照。
 中之島倶楽部 Vol.5 (JAバンク大阪会員誌2009年Vol.5掲載)
中之島倶楽部 Vol.5記事。

手業の美に出会う「能勢菊炭」

菊花のような割れ目が美しい切り口。
燃え尽きた後にも形が崩れず真っ白な灰が残る。
火付きや火持ちもよく、
また燃やしたときの香りも芳しい。
能勢菊炭は、その気品ある姿で、日本の茶道を支え続けている。

…以下本文参照。
 ふれあい No.89 (納税月報臨時増刊2008年4月掲載)
ふれあい No.89記事。

「利休も愛用した池田炭の伝統を守る」能勢菊炭づくり 小谷義隆

・町づくりから炭焼きの道へ
・茶の湯に欠かせない池田炭
・なぜ「能勢菊炭」なのか
・良質な木が良質な炭を生む
・繊細な炭焼き作業

…以下本文参照。
 ウイズたからづか No.217 (宝塚から文化を発信する情報誌2004年7月掲載)
ウイズたからづか No.217記事。

能勢町下田尻で今も焼かれる"伝統の菊炭"

火持ちのよさから茶席の炭として珍重され、室町末期から、
池田で炭市が開かれ、大阪に出荷されるようになったことから
池田炭ともいわれる菊炭。
現在、能勢町で唯一炭を焼き続ける小谷安義さんを訪ねた。
ここで焼く炭は、最近流行の備長炭とは違い、
くぬぎの木を焼いたもの。その木の特徴から、
焼いた後の切り口が菊の花のように見えるため、菊炭と呼ばれる。

…以下本文参照。

テレビ・メディア紹介
 みんなで探そう!ニッポンの里山(2011年05月28日放送)
 ウイークエンド関西(2008年12月27日放送)
 NEWS BIZ(2008年08月08日放送)
 極上の散歩道 (2007年12月01日放送)
 街角トレジャーハンター!#16 (2007年11月16日放送) 「伝統と文化香る町 能勢町」 eo光テレビ
 NHK もっともっと関西 (2007年04月02日放送)
 菊炭を守れ (2006年01月18日放送)

炭に関する一般書物
 炭焼紀行 (三宅岳著書)

その他
 イギリスランカスター大学キース教授と日本女子大川端教授 (2008年11月04日撮影)
 小河大阪府副知事 (2008年10月22日撮影)  Paolo Lattuada (2008年08月09日撮影)
 NEWS BIZ (2008年07月10日撮影)  ホテルグランヴィア大阪 (2008年07月08日撮影)
 極上の散歩道 (2007年11月16日撮影)  田尻小学校窯見学 (2007年10月29日撮影)
 基岐尼小学校窯見学 (2007年05月18日撮影)  NHK もっともっと関西 (2007年04月02日撮影)


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